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坂上 大翼
Sakaue, Daisuke
助教(秩父演習林/森林生物機能学研究室)
専門分野:森林病理学
プロフィール
1975年、大阪府生まれ。1993年、甲陽学院高等学校卒業。1997年、東京大学農学部林学科卒業。1999年、東京大学大学院農学生命科学研究科森林科学専攻修士課程修了。同年、東京大学大学院農学生命科学研究科助手(森林科学専攻森林植物学研究室)。2000年8月、附属演習林へ配置換。田無試験地、北海道演習林を経て、2019年11月より秩父演習林勤務。
専門は樹病学(森林病理学)、森林保護学、樹木医学。樹木萎凋病における病態水分生理をはじめ、生立木腐朽被害、気象害、人工林・苗畑・緑化樹における病害など、森林・樹木の健全性に関する課題について診断・防除からメカニズムの解明まで幅広く研究している。
★現在の主要な研究テーマ
★研究業績
★学位
★学会活動
★教育活動
★ひとこと
★現在の主要な研究テーマ
「苗畑病害の病因・発生生態と育苗技術」
「天然更新に及ぼす樹木病原菌の影響」
「日本に植栽したユーカリ類に発生する病害」
★研究業績
researchmap
★学位
博士(農学)(東京大学)2005年「マツ材線虫病の水分通道阻害に関する研究」
★学会活動
日本森林学会、日本植物病理学会、樹木医学会、日本緑化工学会、日本菌学会、北海道林木育種協会
★ひとこと
森林・樹木の保護・育成のあり方、「緑の質(健全性)」とそれを支える「技術」を追究していきたいと考えています。常に「現場」に立ち戻りながら、フィールドワークとラボワークを駆使して、課題の解決に挑み続けたいと考えています。