前原 忠

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Tadashi Maehara

助教(田無演習林/森林圏生態学研究室)
専門分野:森林昆虫生態学

プロフィール

1968年1月24日鹿児島県生まれ。出身校は和歌山県立桐蔭高等学校。1987年東京大学理科Ⅱ類入学。農学部林学科森林動物学研究室に身を置き、房総半島におけるオサムシの生態研究をおこなう。1993年3月修士課程終了。4月から東京大学農学部附属演習林に助手として採用され、千葉演習林や田無演習林勤務の後現在に至る。 中学1年から始めたハンドボールを高校・大学と続け、現在40歳以上のマスターズリーグでプレイを続行中。スポーツ観戦も趣味の一つ。自然の中に身を置いて周りを眺めることが好きで、単なる登山よりも自然散策とか、海水浴よりも磯遊び・素潜りなどが好み。幼少の頃より昆虫採集に明け暮れ、小動物に対する思いが高じて現在の職についたと周りからは思われている。西東京市在住。

★現在の主要な研究テーマ
★研究業績
★学位
★学会活動
★教育活動
★社会貢献
★ひとこと


★現在の主要な研究テーマ

「地表徘徊性甲虫類の環境選好性について」
田無演習林におけるアカボシゴマダラの発生状況について

★研究業績
研究業績データベース

    ★学位
    東京大学修士(林学

    ★学会活動
    日本森林学会、日本土壌動物学会

    ★教育活動
    ●農学部
    「森林動物学実験」
    ●教養学部
    全学体験ゼミナール「危険生物の知識」

    ★社会貢献
    子ども樹木博士認定活動(田無演習林)

    ★ひとこと
    雨の日も雪の日も、気温が35℃を超えようが氷点下だろうが、汗と泥にまみれながらフィールドに出かけます。そこでは、常に新たな発見と感動があります。共にフィールドに出かけ土に触れながら科学の眼を磨く人が集まることを期待しております。