公開森林実習に参加する学生を全国から募集します!(平成30年度)
全国大学演習林協議会(全演協)では、各大学が持っている演習林相互の有効活用を促進することを目的に教育関係共同利用として「公開森林実習」を実施しています。
各大学の学生は他大学で実施されている「公開森林実習」を受講することで、自大学の演習林とは生態系や環境が異なる他大学の演習林における実習や造林・搬出・測量などの技術的な実習、地域の伝統的な林業を対象とした実習など、多様で特色ある内容の実習を選択して受講することができます。
東京大学は、他大学の学生に東大演習林で学ぶ機会を提供するとともに、本学学生に他大学の演習林で行われるさまざまな「公開森林実習」に参加する機会を提供するため、単位の取得にかえて「成績証明書・履修証」を発行することで、「公開森林実習」に参加しています。
平成30年度は、以下の公開森林実習を開講いたします。全国の学生のみなさんからの受講申し込みをお待ちしています。
- 森林と土砂と渓流の実習 -山から川に流れ出る土砂を測ろう-(平成30年6月13日(水)~6月15日(金))
- 森林科学総合実習―北海道の天然林生態系とその持続的管理―(平成30年9月3日(月)~9月6日(木))
- 伊豆の公開森林実習―人と森林のあり方について考える―(平成30年9月4日(火)~9月7日(金))