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尾張 敏章
Toshiaki Owari
准教授(北海道演習林長/森林流域管理学研究室)
専門分野:森林管理学、林業経営学
プロフィール
1971年神奈川県生まれ。1996年東京大学大学院農学生命科学研究科森林科学専攻博士課程退学。北海道大学助手、東京大学講師を経て、2012年より現職。2000年博士(農学)。2003--2005年ヘルシンキ大学(フィンランド)にて長期在外研究、2014年日本学術振興会特定国派遣研究者(リュブリャナ大学、スロベニア)、2018年アジア工科大学院(タイ)客員准教授。2021年より東京大学北海道演習林長。専門分野は森林管理学、林業経営学。共著書に『21世紀の森林利用技術-デルファイ法による技術予測-』(林業機械化協会)、『ヨーロッパの森林管理-国を超えて・自立する地域へ-』(日本林業調査会)、『続・林業GPS徹底活用術 応用編』(全国林業改良普及協会)、『森林計画学入門』(朝倉書店)、編著書に『Developing a Network of Long-term Research Field Stations to Monitor Environmental Changes and Ecosystem Responses in Asian Forests』(東京大学演習林出版局)、『Long-term Monitoring and Research in Asian University Forests: Understanding Environmental Changes and Ecosystem Responses』(CRC Press)など。
★現在の主要な研究テ-マ
「デジタル技術を活用したデータ駆動型森林管理」
「近自然型の森林施業・管理」
「スギ高齢人工林の成長と管理」
★研究業績
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★学位および賞
★学会活動
★教育活動
★社会貢献
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★ひとこと
多面的な生態系サービスを創出する多様で複雑な森林づくりの実現・普及に向けて、東大演習林をフィールドに様々な実践的、応用的研究を進めています。GNSSやLiDAR、UAV等の空間情報技術を積極的に導入し、森林情報管理の省力化と高精度化に取り組んでいます。