生態水文学研究所 日誌

   2013/4/15
赤津でバイモ(アミガサユリ)が咲いていました。
赤津宿舎前のクリの木が展葉目前です。アズキナシは葉が茂りつつあります。
   2013/4/9
白坂堰堤付近のイロハモミジ、ウリカエデ、ともに開花です。
   2013/4/2
赤津宿舎横のミツバツツジが開花しました。
   2013/3/28
ツチガエルの越冬幼生と冬眠中のオトナです。白坂でツチガエルの研究が始まるかもしれません。
 2012/11/16
赤津研究林で山神祭が行われ、山の安全を祈念しました。
すっかり山も色づき、紅葉がきれいです。
 2012/10/04
研究林内でキンモクセイが咲いていました。秋の香りです。
 2012/8/30
モニ1000のリタートラップの中身回収の日でした。ナラ枯れで枯れた葉がたくさん落ちていました。季節的な落葉と違い、まだ緑なのが特徴的です。
2012/8/3
先月、研究林内のスギ林で、足元にあるハチの巣を教えてもらいました。ホソアシナガバチの仲間、とのことです。気づかずに踏むと大変です。
 NO IMAGE  2012/7/5
事務所の近くでアブラゼミが鳴き出しました。夏です。
2012/7/27
事務所の近くでクマゼミが鳴き出しました。盛夏です。
   2012/5/25
モニタリング1000のピットホールトラップ調査でタゴガエルがかかりました。春先頑張って鳴き、繁殖も一段落したところでしょうか。
   2012/5/2
マツも芽生えです。
 2012/4/25
事務所の2階に先週現れたヤモリ君です。小指サイズの小さな子。生き物たちも動き出しています。
   2012/4/17
事務所の桜が散り始めています。すっかり春です。
 2012/4/12
研究林某所でフクロウが営巣中です。元気なヒナが育ちますように。
 2012/3/30
才木技術職員が異動のため、今日が最後の出勤日でした。退庁式で記念撮影です。
 2012/3/6
原子吸光計最後のお仕事です。骨董品モノ、と言われるほど古い機械が、この度交換されることとなりました。
2012/2/13
瀬戸市消防本部から講師をお招きして普通救命講習を行いました。
緊張のためAEDをLEDと言い間違えてしまう場面が何度かありましたが、こうした講習を受けておくと、いざというときに少しは冷静に対処できるように思えます。もちろんそうしたことが起きないことが一番良いのですが。
2012/2/8
昨日の暖かさから一転して、今日はまた冷え込みます・・・
お昼前から雪になりました。
2011/12/22
来春の出版を目指しているリーフレット⑥「東京大学犬山研究林の見どころ」で紹介する見学ルートを確認してきました。
犬山研究林の自然や歴史を詳しく知っていただけるよう工夫したいと思います。


←見学コースの見どころのひとつである長期生態系プロット。ナラ枯れやコシダも観察できます。
2011/11/18
このところだいぶ冷え込んできました。赤津研究林周辺もだいぶ紅(黄)葉しています。
2011/10/17
地上徘徊性昆虫調査を行いました。
写真は先週40個のピットホールトラップを72時間設置して捕獲した昆虫で、標本にします。
2011/9/15
国内大学として初めて森林におけるCO2吸収量の認証を取得した千葉演習林に続いて、本研究所でJ-VER制度を通じた取得を目指しています。
まずは、この制度の概要について研修を行い、知識の共有をはかりました。
  2011/8/2
センサーカメラのデータ回収を行いました。これまで目撃例はほとんどなかったですが、赤津研究林にも間違いなくニホンジカが生息しているようです。
2011/7/21
昨日までの台風による被害状況を把握するため各研究施設を巡回してきました。幸い台風による大きな被害はありませんでした。

←犬山研究林の流量観測施設。 自動採水器のチェックを行って います。
2011/7/12
シジュウカラとヤマガラの繁殖生態を調査する目的で設置している巣箱には、この時期、スズメバチが巣をつくることがあります。今日の巡回でも2つの巣箱にスズメバチが巣をつくっていました。比較的多くの人が歩く場所でもあるので、スズメバチには悪いですが、巣は撤去しました。

←上蓋に巣をつくるスズメバチ
2011/7/6
哺乳類の生息状況を把握する目的で今年の5月からセンサーカメラを設置しています。
設置場所やカメラの設定などで失敗を繰り返しましたがようやく動物が撮影されました。
姿からするとタヌキでしょうか?
2011/6/28
今日は東山量水堰堤の砂だし作業です。夏のように日差しが強く大変な猛暑でした。
砂だしをしているといろいろな生き物を見つけることがあります。

←アカハライモリ
2011/6/14
今年も白坂量水堰堤の砂だしの季節がやってきました。この作業は量水(流出量を量ること)にとって、とても大切な作業なのです。今回は深いところで1m程掘り下げました。水量が多かったので助かりましたが、暑さも手伝って大変な作業でした。