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社会連携

東京大学演習林と社会との関わり

演習林はこれまで100年を超える長きにわたって樹木を植栽し、教育研究のための多様な森林を保全・管理してきました。その結果、演習林の森には多くの動植物が暮らし、豊かな自然環境が維持されてきました。その一方で、森の恵みは間接的に地域社会にも影響を与えてきました。演習林に降った雨は「緑のダム」に蓄えられ、ゆっくりと川に流れ出して下流の地域を潤します。施業により生産される木材資源は地元地域に出荷され、木材製品として消費されていきます。このように演習林は自然環境を保全するとともに、水源涵養や国土防災、地域経済に対して少なからず貢献してきたのです。
さらに近年は、自然環境に意識を向ける人が多くなり、大学としての研究や教育に加え、これまで培った知識や技術を社会と共有することが演習林の使命であると考えるに至るようになりました。そのため現在、社会教育や広報活動を行い、顔の見える形で社会に貢献するよう努力を続けています。人と自然とが未来に向けて共存していくために、さらなる森林科学の発展を目指し、また、それらを社会に還元するよう日々取り組んでいます。

演習林ではこんな社会活動をしています