せと環境塾「発見!東大演習林の秘密と水辺のいきものたち」が行われました。

更新が非常に久しぶりとなりました。昨年度末に石橋所長が異動となり、4月から就任した安村直樹所長の新体制のもと、初めてのイベントが2020年9月5日に開催されました。

コロナ禍のなかで、今年度は様々な実習やイベントが中止やオンライン開催になりましたが、久しぶりの現地での野外イベントとして、

赤津研究林にて瀬戸市が主催する、せと環境塾「発見!東大演習林の秘密と水辺のいきものたち」

が行われました。

今年度は演習林の施設見学と水辺のいきもの調査を行いましたが、コロナウィルス感染症対策として、全て屋外で講座を行うなど、工夫を凝らした開催となりました。

9月に入りましたが、まだまだ暑い日が続きます。涼しい水辺でいきもの調査です。

なにがいるかな?

こちらでも一生懸命観察です。この日はサワガニやカワヨシノボリ、ヘビトンボの幼虫など多くのいきものを捕獲し、観察することができました。

こちらは白坂量水堰の施設見学を行っています。

真剣に聞き入る参加者のみなさんを前に、田中助教の説明にも熱が入ります。

多くのイベントが中止になる中での久しぶりの開催に、やっぱり人が集まれるっていいなーと思った1日でした。参加者の皆様、瀬戸市役所の皆様、お疲れ様でした。