サクラが咲き始めました。 The cherry blossoms have begun to bloom.
2021年3月18日 快晴March 18, 2021 clear day瀬戸は朝晩の冷え込みはあるものの、ここ数日暖かい日が続いています。そろそろかなと楽しみにしていたサクラの開花が始まりました。Although Seto is cold in the morning and evening, it has been warm for the past few days.The cherry blossoms that I’m looking forward to have begun…
サクラが咲き始めました。 The cherry blossoms have begun to bloom.
2021年3月18日 快晴March 18, 2021 clear day瀬戸は朝晩の冷え込みはあるものの、ここ数日暖かい日が続いています。そろそろかなと楽しみにしていたサクラの開花が始まりました。Although Seto is cold in the morning and evening, it has been warm for the past few days.The cherry blossoms that I’m looking forward to have begun…
マツ枯れ被害調査@74林班 Pine wilt damage survey at compartment 74
実施日:2021年3月10日
天気:晴れ 強風 花粉の飛散多し
Date: March 10, 2021
Weather: Sunny, strong wind, pollen scattered a lot
静岡県湖西市にある海岸林の74林班で、マツ枯れ被害調査を行いました。
We conducted a pine wilt damage survey at compartment 74 in the coastal forest in Kosai City, Shizuoka Prefecture.

マツノザイセンチュウによって引き起こされるマツ材線虫病で枯れてしまったマツを探して歩きます。
枯死したマツは葉が褐色に変色しています。
Walk in search of pine trees that have died due to pine wilt disease caused by pine wood nematodes (Bursaphelenchus xylophilus).
The leaves of dead pine have turned brown.

昨年から今年にかけて、74林班ではマツ材線虫病による被害木が増えています。
年明け早々には、病虫害を専門とする教員、他演の技術職員の力を借りて、マツ枯れ予防薬の樹幹注入作業など、被害の拡大を防ぐ対策を行いました。
From last year to this year, the number of trees damaged by pine wilt disease has increased in the compartment 74.
Early in the new year, with the help of researchers specializing in pests and diseases and technical staff of the University of Tokyo Forests, we took measures to prevent the spread of damage, such as injecting tree trunks of pine wilt preventives.

被害の拡大を防ぐとともに、今後も被害調査を続けていきます。
While preventing the damage from spreading, we will continue to investigate the damage.

看板が新しくなりました。
2021年3月3日 晴れ
昨日の瀬戸は雨、風が強く久しぶりの荒れた天気となりましたが、本日は晴天で気持ちの良い日となりました。
本日は犬山研究林にある気象・量水観測施設のデータ回収に行きました。昨年5月に砂出しをし、落ち葉除け等を新設して観測を再開した量水観測施設も順調にデータが取れています。

先月、新たに犬山研究林に看板を設置しました。
まずは斜面ライシメーター前から。木製の看板がだいぶ古くなってきました。

この看板に加えて、新しい看板を斜面ライシメータ施設前に設置しました。看板の少し後ろに見えるのが斜面ライシメータです。

次は2017年に林業遺産に認定された、諸戸北郎博士の設計による渓間工事建造物群前です。

この看板は犬山市民健康館(さら・さくら)前に設置されていますので、歩道から見ることができます。

最後に犬山作業所入口の看板も新しくなりました。

春の訪れ
本日の瀬戸は気温が最高気温が18℃程度と暖かく、前回の更新から一転して春の訪れが感じられるようになりました。
本格的な春を迎える前に林内の巣箱の交換を行いました。

林内には多くの巣箱がありますが、人気の場所や巣箱があるようです。新しくなった巣箱を気に入ってくれるといいなぁと思いながら作業しています。

ウメの開花をバックに巣箱は鳥の訪れを待っています。
本日は毎月恒例の月データ回収があり、穴の宮試験地に行きました。鳥つながりで画像はありませんが、ウグイスの初鳴きを聞いたはず…鳴いております。
さらに春の訪れをもう1点、スギの花、きれいに咲いております。

花粉もよく飛ばしております。

どこでも咲いています。

そして飛ばしています…。

月データ回収の最中もポケットティッシュが手放せず、回収作業に集中できない厳しい1日となりました。
雪が降りました&採水
瀬戸では昨晩から雪が降り始め、今朝は雪がきれいに積もりました。

気温も上がらず、お昼でも0℃前後と寒い日となりましたが、水質分析を行う水試料の採水日は決められているため、どんな日にもスケジュール通り行います。
雪の積もった歩道を歩き、採水ポイントへ向かいます。

採水ポイントについたら、採水容器の共洗いを行い、採水します。

採水時は容器をしっかりと水中に沈め、空気が入らないように採水します。

pHとECも計測します。

なんと水温は、4.3℃!冷たーい!

そんなこんなで集められたデータは演習林WEBサイトでも公開されています。
http://www.uf.a.u-tokyo.ac.jp/research_division/data/suimon_suishitsu/index.html
ご興味のある方はぜひご覧・ご利用ください。