生態水文学研究所100周年記念誌を公開します。
生態水文学研究所は2022年に100周年を迎えました。
100年間の概説と研究をまとめ、100周年記念シンポジウムの内容を収録した記念誌をWeb公開いたします。
(2025/4/9:一部原稿の引用番号に抜けがあったため修正しました)
生態水文学研究所100周年記念誌(約50MB)
目次
1章 100 年の概説
1-1 100 年の概説
1-2 生態水文学研究所の水・土砂観測研究の変遷
2章 観測に関する100 年
2-1 観測機器の変遷
2-2 過去データ管理室の設置前後の経緯
2-3 生態水文学研究所における研究遺構
2-4 技術職員OB の思い出 ~昭和40・50 年代を中心に~
2-5 木を育て、水を測って40 年
2-6 塚本先生にインタビュー ~ 1960 年頃の愛知県演習林~
3章 グラフィックで見る生態水文学研究所
4章 100周年記念シンポジウム
長期水文観測の学術的な意義
MDX を用いたフィールドデータの蓄積と公開の可能性
気候変動により激甚化する水害への備え ―「流域治水」の展開―
パネルディスカッション