森林圏水循環機能学

科目名(英語名):森林圏水循環機能学(Forest Hydrological Processes)

開講年度・学期:奇数年・A2

対象学生:生圏システム学専攻/森林科学専攻修士課程

単位:2単位

学修目標:森林生態系の持続的な維持管理や、山地・森林の保全を目指す上で必要となる、山地・森林圏における降雨-流出過程や、樹冠での蒸発散、二酸化炭素の交換、森と人と社会との関係について、オンラインでの講義と現地講義によりその実態と解析方法について理解を深める。過去のすぐれた研究~最新の研究成果を知る。あわせて、水資源や森林資源の管理と利用を行う現場について知る。現地講義は、東京大学秩父演習林(埼玉県秩父市)で行う。

授業の方法・内容:オンラインでのガイダンスと、講義、対面での現地講義(秩父演習林)を行う。

担当教員:森林流域管理学研究室教員