講演要旨

(AS04)

「サントリー天然水の森」における生物多様性の取り組み

市田 智之

サントリーホールディングス株式会社サステナビリティ経営推進本部

「地下水」の安全・安心と、サステナビリティ(持続可能性)を守るために、サントリーグループでは、『国内工場で汲み上げる地下水量の2倍以上の水』を、工場の水源涵養エリアの森で育む、「サントリー 天然水の森」活動を行っています。

良質な地下水を育む森は、生物多様性に富んだ森です。森林が本来持っている機能を回復すれば、そこに生育する動植物相にも変化があります。サントリーグループは「天然水の森」において、鳥類を含む動植物の継続的な生態系モニタリングによる計画的な管理を実施しています。環境のバロメーターといわれる野鳥について、専門家による調査を毎年行うことで、生態系全体の変化状況を総合的に把握しています。

現在、この「天然水の森」は全国16都府県・26カ所、合計12,000ヘクタール以上の規模にまで広がっており、森林保全活動を地域行政や地元林業関係者と協働で推進しています。

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