講演要旨

(AS01)

SMBCグループにおける自然資本の保全・回復への対応

髙梨 雅之

(株)三井住友フィナンシャルグループ
執行役員 グループ チーフ・サステナビリティ・オフィサー(CSuO)

SMBCグループは、環境の保護に向けて、喫緊の課題である気候変動対応に加え、自然資本の保全・回復、循環型経済への移行、気候変動による被害を回避・軽減する適応等統合的なアプローチを重視し、リスクと機会双方の面からネイチャーポジティブに向けた取組を進めています。

神奈川県伊勢原市にある「SMBCの森」にて生物多様性の保全効果や水源涵養機能についての現状評価・シナリオ別評価を実施し、これらの評価結果を踏まえた生態系の保護を行っています。ここから得られた知見を通し、自社の自然資本への依存・影響評価の高度化を図り、また、お客さまとのエンゲージメントの手段として活用し、社会全体のネイチャーポジティブ実現に貢献しています。

本講演では、「SMBCの森」での評価方法と結果、その結果を踏まえた生態系保護の取組内容に加え、ここから得られた知見を金融機関としてどのように活用し、お客さまとのエンゲージメントを行っているかについて、お話しさせていただきます。

ページトップ