青の革命と水のガバナンス研究グループ 研究班のページ
研究班 1 | 流域委員会班 |
目的 1997年に河川法が改正され、河川整備計画の案を策定しようとする場合において必要があると認める時に、河川に関し学識経験を有する者の意見を聴き、公聴会の開催等関係住民の意見を反映させるために、委員会形式により効率的・効果的に意見を聴く場を設けている河川が最近増えている。このいわゆる「流域委員会」の全国比較と事例研究を行う。委員会の情報公開、委員選定方法、委員構成、住民参加などを把握し、流域委員会を評価する基準を設定するなどして、流域委員会のあるべき姿について検討する。 進行状況 2005年2月10日 第6回研究会にて「流域委員会プロジェクト」の設立が決定 2005年3月 流域委員会データベースの公開 2005年5月14日 第1回会議 2005年8月5日 水文・水資源学会にて「流域委員会の実態評価とダム建設問題との関連」を蔵治が発表 2005年10月25日 第2回会議 2005年12月2日 第10回研究会にて成果の発表 2006年1月20日 吉野川水系流域委員会の新規設置に際しての提言を発表 2006年1月 「流域圏ガバナンスの全国比較研究〜森・川・海の更なる連携の模索 〜」を青の革命シリーズNo.3として刊行し、流域委員会データベースについて紹介 2006年3月 「流域委員会研究」を青の革命シリーズNo.4として刊行 2006年4月 「流域委員会プロジェクト」を「研究班1 流域委員会班」に改名 研究班会議の記録 ●第1回流域委員会プロジェクト会議(2005.5.14) ●第2回流域委員会プロジェクト会議(2005.10.25) |