トップ > 一般公開 > 公開イベント > 公開セミナー

    公開セミナー

 北海道演習林では、森林環境の保全に配慮しつつ持続的な木材生産を行う演習林独自の森づくりについて、地域への理解を深めることを目的に、年に一回、公開セミナーを開催しています。 公開セミナーでは、苗木の植え付けや育成技術の紹介、さらには木材生産を行う森林内にて伐採する木を選ぶ体験など、日頃、演習林職員が取り組む森林管理の一端に触れていただきます。 マイクロバスに乗っていただき各所を移動しますが、途中で林道を歩き景勝地に赴くこともあります。

開催のご案内 >>
 【 時期 】6月頃
 【 料金 】無料
 【 定員 】20人
    ► 参加には事前のお申込みが必要です。
    ► 詳細についてはトップページや広報ふらのをご覧いただくか、山部事務所までお問い合わせください。
2016年度の開催報告 >>
公開セミナー(2016/06/19開催)
 2016年6月19日(日)に公開セミナーが開催されました。 今年は富良野市市制施行50周年記念事業として、富良野市との合同開催となりました。 富良野市長をはじめ約50名の方々にご参加いただき、新緑のもと、演習林が取り組む森林環境の保全と持続的な木材生産について学びました。  はじめに、13年前に伐採(抜き伐り)した森林を訪れました。 森林の成長にあわせて、職員が伐採する木を1本1本選定し、計画的に伐採を行うことで豊かな森林が維持されていることを学びました。  次に、西達布川上流の湧水地点を訪れました。 こんこんと流れる出る湧水の量に参加者からは驚きの声があがると共に、ひんやりとした水に触れることで大自然の恵みを肌で感じました。  昼食は、標高900mを超える経歳鶴山頂でいただきました。 残念ながら曇り空のため、遠くの山並みまでは望めませんでしたが、職員が用意した山頂から見渡せる山々の写真を見ながら、晴れた日の景色をイメージされていたようです。  午後からは、演習林でも珍しい樹齢500年を超えるであろうミズナラの巨木を見学しました。 あまりの大きさに1本の木が写真に収まりきらず、皆さん苦労されておりました。
 そこから少し移動した風害跡地では、台風などで傷ついた森林を回復させるための作業技術や植樹方法が説明され、トドマツの苗木を参加者1人1人が丁寧に植樹されました。  最後に見学した樹木園では、トドマツやエゾマツ、アカエゾマツの播種から山出し(山への植栽)までの育苗方法に興味深く耳を傾けながら小さな苗木を観察し、すべてのプログラムを無事終了することが出来ました。
リピーターの参加者も多く、職員との会話を楽しみながら積極的に質問するなど、1日を通じて演習林が取り組む持続可能な森づくりを身体で体感して頂けたかと思います。


職員の説明を聞く参加者

ミズナラ巨木前での記念写真

2015年度の開催報告はこちら >>


〒079-1563 北海道富良野市山部東町9番61号
TEL:0167-42-2111   FAX:0167-42-2689
E-mail:hokuenアットマークuf.a.u-tokyo.ac.jp

Copyright (C) The University of Tokyo Hokkaido Forest. All Rights Reserved.