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    公開セミナー

 北海道演習林では、森林環境の保全に配慮しつつ持続的な木材生産を行う演習林独自の森づくりについて、地域への理解を深めることを目的に、年に一回、公開セミナーを開催しています。 公開セミナーでは、苗木の植え付けや育成技術の紹介、さらには木材生産を行う森林内にて伐採する木を選ぶ体験など、日頃、演習林職員が取り組む森林管理の一端に触れていただきます。 マイクロバスに乗っていただき各所を移動しますが、途中で林道を歩き景勝地に赴くこともあります。

開催のご案内 >>
 【 時期 】6月頃
 【 料金 】無料
 【 定員 】20人
    ► 参加には事前のお申込みが必要です。
    ► 詳細についてはトップページや広報ふらのをご覧いただくか、山部事務所までお問い合わせください。
2017年度の開催報告 >>
公開セミナー(2017/06/18開催)
 2017年6月18日(日)、富良野市はじめ近隣市町村より20名の方々に参加いただき、「森林環境の保全と持続的な木材生産」をテーマとして公開セミナーが開催されました。
 はじめに、樹木園の苗畑、トドマツ、エゾマツ、アカエゾマツの苗木生産現場を見学したのち、演習林の森林内に入り、木材生産を行っている現場を見学しました。 ここでは、伐採する樹木の選定方法や、伐採後の稚樹の成長などについて職員が解説をおこない、演習林が取り組んでいる持続的な木材生産について理解を深めていただきました。
 お昼には、標高931mの経歳鶴山頂まで足を延ばし、富良野岳や十勝岳を含む十勝岳連峰の山々やトムラウシ山、石狩岳、ニペソツ山などを一望する壮大な景色の中、昼食をいただくことができました。
 午後からは、傷ついた森林を回復させるための作業技術や植栽方法を学ぶ目的で、公開セミナーでは初となる重機による地拵えの様子を見学していただきました。 その後、数日前に地拵えをしたばかりの新規植栽地で、エゾマツの植樹作業を行いました。例年は苗畑で育てた苗をポットに植え替えたものを植えていただいているのですが、今回は初めてコンテナ苗を植えていただきました。
 最後に訪れた麓郷森林資料館では、大径の丸太標本の展示に参加者からは驚きの声が聞かれました。
 気温が20度を超え、好天にも恵まれ、無事に公開セミナーを終えることができました。 ご参加いただいた皆様に厚くお礼申し上げます。 次回の公開セミナーもご参加をお待ちしております。


芦別岳を望む苗畑

木材生産を行っている森林

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