Second Announcement

第22回個体群生態学会シンポジウム

生物多様性と個体群生態学:侵入生物と人的攪乱が生物多様性に及ぼす影響

 Biodiversity and population ecology:
Spreads of invasive species and
influences of human disturbance on biodiversity

平成17年10月28日(金)〜10月30日(日)

片山津温泉 ホテルながやま

〒922-0414 石川県加賀市片山津町ム16
TEL 0761-74-1141
FAX 0761-74-1148
http://www.h-nagayama.com

周辺地図

 

無事終了!

参加者アンケートの結果

大会プログラム(PDF: 約640kb)

 

サイトマップ

10月28日(金)のホテルの送迎バス(JR加賀温泉駅->ホテルながやま)の運行について(8/10/2005)

テニスコートの使用料が1コート1時間1,000円になりました(8/10/2005)

申し込みに関する重要なお知らせ(15/9/2005)

はじめに
趣旨説明
日程
セッションプログラム
参加費
参加申し込み方法
ポスター発表
ポスター発表講演要旨
会場までの交通
 
飛行機にて
 
鉄道にて
 
高速バスにて
 
片山津バス停からホテルまでの道順
 
自動車にて
ホテル周辺地図
リンク

日本語フレーム・バージョン
英語テキストバージョン


申し込みに関する重要なお知らせ

 WEB上からの参加申し込みは、「代表者登録」「参加登録」「クレジット決済」の3つのプロセスからなっており、「参加登録」をしないと受付されません。「代表者登録」のみ行って、ほかのプロセスを行っていない場合、個人情報保護上の問題から、事務局へ名簿が届けられません。このばあい、事務局で参加者を把握できないため、運営上さまざまな支障をきたします。最悪のばあい、当日宿泊する部屋が確保されないことになります。

 「代表者登録」を行ったあと、必ず「参加登録」のボタンを押してください。また、、「代表者登録」「参加登録」「クレジット決済」の3つの確認メールが届くこと(自動的にすぐに届くはずです)、さらに、事務局(kamatan_pe22@yahoo.co.jp)から、参加申し込み受付のメールが届くこと(これは私が確認して送るので多少時間がかかります。最大で2〜3日)を確認してください。確認メールが届かない場合には、事務局(kamatan_pe22@yahoo.co.jp)にお問い合わせください。
 

 


はじめに

 第22回シンポジウムは、「生物多様性と個体群生態学」を全体テーマとして、10月28日午後から30日昼まで、石川県加賀市にある片山津温泉ホテルながやまで開催されます。講演は英語で行われますが、英語があまり得意でない方にもできるだけ内容を理解してもらえるように、日本語版のプリゼンも交えるようにいたします。また、個体群生態学会シンポジウムの大きな特色は、泊り込みによる合宿形式です。論文や本でしかしらなかった研究者と、お酒を酌み交わしながら、研究についていて語り合うことのできる貴重な機会です。また、参加者同士が大いに語り合っていただくため、事務局では、連夜21:00〜24:00まで専用の部屋と、飲み物とおつまみまで準備してお待ちしております。
 多数のかたがたの参加をお待ちしております。

シンポジウムに関するお問合せ先・講演要旨の送り先
      〒920−1192
       金沢大学自然科学研究科
       鎌田直人気付
       「第22回個体群生態学会シンポジウム」事務局
       FAX 076-264-6214
      
E-mail:
kamatan_pe22@yahoo.co.jp (spamメール対策のため@を全角にしています。半角に打ち直して送信ください)     

参加申し込み・取消と送金に関するお問い合わせ先
     日本旅行 金沢支店「第22回個体群生態学会シンポジウム」デスク
      〒920−0005
       石川県金沢市高柳町9−1−1 
       鞄本旅行 金沢支店 森川和重
      TEL:076-253-5252 FAX:076-253-5253
      E-mail:morikawa_ntayahoo.co.jp (spamメール対策のため@を全角にしています。半角に打ち直して送信ください

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趣旨説明

 1992年6月、ブラジルのリオデジャネイロで開かれた「環境と開発に関する国際会議(地球サミット)」は、「気候変動枠組み条約」と「生物多様性条約」という環境問題に関する二つの重要な条約が採択された点で、画期的な会議でした。環境省は、生物多様性条約をふまえて「新・生物多様性国家戦略(環境省 2002)」を策定しました。また、本年6月から「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律(外来生物法)」が施行されました。主催者は、生物多様性条約がらみのこれらの問題は、保全生態学的な色彩が強いが、個体群生態学が重要な役割を果たすべき問題と考え、今回のシンポジウムを企画しました。テーマは、「外来種」と「生物多様性」です。

 「外来種」のセッションでは、外来種のもたらす生態的なインパクトと侵入生物の拡大に焦点を当てます。種間交雑や病害虫を題材に、生態的パラメータを調べた野外研究、モデルによるアプローチ、遺伝的な解析、地球統計学を使った解析的なアプローチについて、これらの優れた研究例を紹介します。

 「生物多様性」のセッションでは、人間の活動や開発が引き起こす種の減少・絶滅、生態系の破壊・分断、また、これとは逆に、里山のように自然に対する人間の働きかけが減少することによる悪影響について、都市の孤立林、里地・里山、森林環境等で実施されてきた研究例を紹介するとともに、生物多様性の管理方策についても論じる予定です。

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日程

 10月28日(金) 13:30〜17:30 各種委員会
          15:00〜18:00 受付・ポスターセッション
          18:00〜19:00 開会挨拶・夕食
          19:00〜21:00 ポスターセッション(コアタイム)
          21:00〜24:00 情報交換会(参加自由)
 10月29日(土) 8:30〜12:30 セッション1
          12:30〜13:30 昼食
          14:00〜16:00 ポスターセッション(コアタイム)
          16:15〜17:00 学会奨励賞授賞式+受賞記念講演 津田みどり(九州大学)
          17:00〜18:00 総会
          19:00〜21:00 懇親会
          21:00〜24:00 情報交換会(参加自由)
 10月30日(日) 8:30〜12:30 セッション2
          12:45      解散(解散後、昼食。弁当の予定。)

大会期間中(10月30日は夕方まで)、シンポジウム参加者はホテルのテニスコート(クレー)を随時使用することができます(1コート 1000円/時間)。ただし、ラケット、ボール等の用具は各自で準備してください。テニスシューズ着用のこと。

10月28日と29日の21:00〜24:00まで、会員間の情報交換のための部屋と簡単な飲み物・おつまみを準備いたします。

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セッションプログラム

Session I: 外来種問題と個体群生態学

オーガナイザー 鎌田直人(金沢大学)

五箇公一(国立環境研)
Ecological risks caused by introduced insects -The case of European bumblebee and exotic stag beetles-

Simon Goodman(University of Leeds)
Introgression through rare hybridization: A genetic study of a hybrid zone between red and sika deer (Genus cervus) in Argyll, Scotland.

重定南奈子(同志社大学)
Spatial dynamics of invasion in fragmented environments

富樫一巳(東京大学)・重定南奈子(同志社大学)
Pine wilt disease caused by pinewood nematode: Modeling and analytical approaches to PWD spreads

Andrew M. Liebhold(USDA Forest Service)
Population ecology of gypsy moth establishment and expansion in North America

Session II: 人為的生息地改変の個体群への影響と管理

オーガナイザー:中村浩二(金沢大学)・夏原由博(大阪府立大学)・日鷹一雅(愛媛大学)
コメンテーター:松田裕之(横浜国立大学)

富松 裕(首都大学東京)
Does forest fragmentation affect the long-term population persistence of forest herbs ?

宇都宮大輔(金沢大学)
Effects of anthropogenic disturbances on the biodiversity and ecosystem in Kanazawa Castle Park

西原昇吾(東京大学)
Population dynamics and conservation of aquatic insects under deteriorating rural water environment

日鷹一雅(愛媛大学)
Population dynamics of RDB species and hotspot conservation in rice fields

Thomas Ranius(Swedish University of Agriculture)
Metapopulation dynamics and conservation of a beetle, Osmoderma eremita, living in hollow trees in Europe

夏原由博(大阪府立大学)
Extinction and conservation of amphibia in the metapopulation level through landscape changes

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参加費

 会員:学生22,000円 一般33,000円
 非会員:学生27,000円 一般38,000円

 宿泊費(2泊)・食事代(28日夕、29日朝・昼、30日朝・昼)、懇親会(29日夜)を含みます。

現在非会員の方で、入会手続きをしてからシンポジウムにお申し込みの場合、参加費は会員扱いとなります。会費納入の領収書を「第22回個体群生態学会シンポジウム」事務局あてにFAX(076-264-6214)してから、参加申し込みを行うようにしてください。

個体群生態学会の入会フォームは以下のページから入手できます。
http://meme.biology.tohoku.ac.jp/POPECOL/RPcontents/MEM.html

 学生会員は年間5,000円、一般会員は年間8,000円です。

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参加申し込み方法

 締め切り平成17年09月15日(木)

 Webからの申し込み:参加費の送金と参加申し込みは、以下の日本旅行金沢支店のWebサイトから申しこむとができます。Webからクレジット決済可能です。
   
https://apollon.nta.co.jp/popecol22/

 Webを使わない申し込み:Webからの申し込みがうまくいかない方は、以下の事項についてご記入のうえ、電子メールかFAXにてお送りください。銀行送金の場合は、先に送金手続きをお願いします。

  1. 氏名(漢字:ローマ字表記)
  2. 性別(部屋割りの際に必要です)
  3. 所属
  4. 会員区分(学生会員 一般会員 学生非会員 一般非会員)
  5. 住所
  6. 電話番号およびFAX番号
  7. E-mail アドレス
  8. ポスター発表の有無
  9. ポスター発表のタイトル 発表者氏名 所属 
 10. 取り消しの場合の返金先口座(銀行名・支店名・口座番号・名義人)
 11. 送金方法(どちらかを選んでください)
   
銀行送金
        送金日・送金額をかならず記載してください
   
クレジット決済(以下の必要事項をもれなくご記入ください)
        カード会社(JCB/VISA/MASTER/AMEX)
        カード番号(16桁)
        カード登録氏名(漢字)
        カード登録氏名(ローマ字)
        有効期限(月/年)

  送り先
     
鞄本旅行 金沢支店 「第22回個体群生態学会シンポジウム」デスク
     (
「シンポジウム事務局」「金沢大学 鎌田」あてに送らないようにご注意ください

 送金方法
   クレジット決済(平成17年09月
15日()までに手続きをお済ませください)
     インターネット決済 あるいは E-mailないしFAXで
必要情報を送信してください
   
銀行送金(ご請求金額を平成17年09月15日()までに下記口座までお振り込み下さい。)
    
 お振込み先:銀行名 みずほコーポレート銀行(0016) 十五号支店(153)
            普通口座番号:3104722
            口座名: (株)日本旅行

 入金の確認:入金を確認次第、日本旅行より入金確認メールを送信いたします。入金が完了しないと申し込みが受け付けられませんので、必ず送金手続きを平成17年09月15日(木)までに行うようにご注意ください。

 申し込みの取り消し
  申し込み手続き終了後に、参加を取り消される場合には、メールないしFAXで、鞄本旅行金沢支店 「第22回個体群生態学会シンポジウム」デスクまでご連絡ください。所定の取消料を差し引いた残金を、原則として大会終了後1ヶ月以内に送金させていただきます。また、送金手続き前の場合にも、所定の取り消し手数料を申し受けます。
  連絡先
     
鞄本旅行 金沢支店 「第22回個体群生態学会シンポジウム」デスク
   平成17年09月15日(木)までに取り消す場合  取消手数料10%
   平成17年10月10日(月)までに取り消す場合  取消手数料20%
   平成17年10月11日(火)以降に取り消す場合  取消手数料100%
   (「シンポジウム事務局」「金沢大学 鎌田」あてに送らないようにご注意ください

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ポスター発表

 ポスターボードのサイズは、幅90cm、高さ180cmです。
 ポスターの作成に当たっては、英語でもわかるようにしてください。

 画鋲と両面テープは事務局で準備します。

 ポスターの貼り付けは平成17年10月28日(金)の受付開始(15:00)以降に可能です。
 ポスターはできる限り
シンポジウム期間中を通して、会場に展示するようにしてください。

 ポスター会場は、シンポジウム会場の隣です。コーヒー・お茶のセルフフサービスはポスター会場で行います。
 
ポスターのコアタイムは、平成17年10月28日19:00〜21:00と10月29日14:00〜16:00です。
 ポスター賞を設定します。

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ポスター発表講演要旨

 締め切り: 平成17年9月30日(金) 締切日を過ぎますと講演要旨集に要旨が掲載されません。また、発表は自動的に取り消されますのでご注意ください。

 フォーマット: 幅16cm、高さ12cmの範囲内に収まるように作成してください(厳守のこと)。はみ出した原稿は、事務局の判断で処理しますのでご了承ください。左にマージンを3cm以上とって、タイトル(14ptを基準にしてください、以下同様)、著者名(所属)(12pt)、発表者メールアドレス(10pt)の順に上から記載ください。フォントサイズは、あくまでも基準ということですから、適宜変更していただいてかまいません。著者が複数名の場合には、発表者の左上に○印をつけてください。本文(10.5pt)は、上からマージン2.5cm以上とってください。テキストメールで申し込まれる場合を除き、図表・写真等の貼り込みもOKです。ただし、印刷はモノクロですので、ご了承ください。
 A41ページに2つの講演要旨が上下に印刷されます。

 送付方法(電子メールないし郵送のいずれかで「第22回個体群生態学会シンポジウム」事務局あてにおおくりください)
  電子メール
    PDF形式のファイル(標準):ファイルを添付して、
メールでお送りください。
    テキスト形式のメール(文字情報のみ):
メールでお送りください。その場合、事務局で適宜フォーマットにあわせますのでご了承ください。
    (spam
メール対策のため@を全角にしています。半角に打ち直して送信ください)

  郵送
    そのほかの形式の添付ファイルは受け付けることができませんので、プリントアウト原稿 
「第22回個体群生態学会シンポジウム」事務局郵送してください。封筒には、「講演要旨在中」と朱書きしてください。

  送付先
    
「第22回個体群生態学会シンポジウム」事務局

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会場までの交通

飛行機にて
鉄道にて
高速バスにて
自動車にて
片山津バス停からホテルまでの道順

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飛行機にて

各地から小松空港まで

東京 約1時間 (11往復/日)
札幌 約1時間40分 (1往復/日)
仙台 約1時間10分 (1往復/日)
福岡 約1時間20分 (3往復/日)
那覇 約2時間15分 (2往復/日)
ソウル 約1時間40分 (3往復/週)

小松空港から片山津バス停まで

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鉄道にて

各地から加賀温泉駅まで

大阪からサンダーバードで 約2時間10分
京都からサンダーバードで 約1時間40分
名古屋からしらさぎで 約2時間30分
東海道新幹線米原駅から加越で 約1時間35分

関東方面からは,米原経由以外にも上越新幹線越後湯沢駅から"はくたか"にて金沢へ,JR金沢駅からはこちらをご覧下さい.

季節によって、"はくたか"の臨時便が加賀温泉駅まで直通運転されます。各自ご確認ください。

※列車の時刻は,JR西日本の列車案内ページ等をご利用下さい.

加賀温泉駅から片山津バス停まで

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高速バスにて

名古屋<->加賀温泉郷(片山津バス停)

 名鉄BC13:40 -> 片山津温泉16:40
 片山津温泉9:10 -> 名鉄BC12:10

片山津バス停から会場まで

各地から福井まで

名古屋から(昼) 約2時間30分 (8便/日)
東京駅から(夜) 約8時間 (1便/日)

福井駅から会場まで

  1. JR福井駅から加賀温泉駅まで各駅停車で約30分(570円),または特急で約20 分(1240円)
  2. JR加賀温泉駅から会場まではこちらを参照

各地から金沢まで

富山から(昼) 約1時間20分(8便/日)
名古屋から(昼) 約4時間 (10便/日)
京都から(昼) 約4時間 (5便/日)
大阪から(昼) 約5時間 (4便/日)
池袋・新宿から(昼・夜) 約7時間30分 (6便/日)
横浜から(夜) 約8時間20分 (1便/日)
新潟から(夜) 約4時間40分 (2便/日)
仙台から(夜) 約8時間30分 (1便/日)
八王子から(夜) 約8時間15分 (1便/日)

金沢駅から会場まで

  1. JR金沢駅から加賀温泉駅まで各駅停車で45分(740円),または特急で25 分(1470円)
  2. JR加賀温泉駅から片山津バス停まではこちらを参照

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片山津バス停からホテルまでの道順

片山津バス停下車徒歩約10分.道順は地図をご 覧下さい. 片山津温泉旅館配置図(PDF 118KB)もご利用ください。

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自動車にて

北陸自動車道片山津ICを降りて約5分.ICから会場へは周辺地図(下記)をご覧下さい.

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ホテル周辺地図

   縮小版(226KB)(クリックすると表示できます)

   詳細版(約2MB)(パソコンにダウンロードしてから表示してください。Windowsの場合は、右クリックのあと、「対象をファイルに保存」を選ぶ。)

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リンク

   片山津温泉

   ホテルながやま

   個体群生態学会

   (株)日本旅行金沢支店「第22回個体群生態学会シンポジウム」デスク

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最終更新 2005/06/08 13:07