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・第7回研究会2005年10月15日の記録

 第8回研究会の記録へ
日本学術振興会人文社会科学振興プロジェクト
「青の革命と水ガバナンス」研究グループ

第7回研究会
環境価値の定量的把握・合意形成のための評価手法

日時  2005年10月15日(土)18:00-
会場 東別院会館   名古屋市中区橘2-8-45
   (地下鉄名城線 東別院駅 下車
3分)
     http://www.nissoken.com/s-map/521-4.html

イントロ
蔵治光一郎

資料PDFファイル4.46MB パワーポイント4.40MB

話題提供
「HEP(注1)について」   
 ポール・ジェンキン(注2)
注1:HEP (Habitat Evaluation Precedure
生息地評価手順 (ハビタット評価手続き、生息地評価手続き)
生態系などの環境の価値を定量的に把握するために開発された手法の
ひとつ。特定種の生息地に着目し、生態系の価値を物質的、量的に把握
し、生態系の価値を総合的に評価する手法。主に合意形成のための手法
として用いられる。

注2:ポール・ジェンキン
マチリヤ同盟設立者、サーフライダーファウンデーション・ベンチュラ郡環境
ディレクター、サーフライダー環境問題チーム(EIT)メンバー。マティリハ同盟
のコーディネーターとしてマティリハダム生態系再生実現可能性調査に参画、
連邦政府レベルでの実現可能性プロセスに深く関わリ、HEP分析における
彼の協力はこのプロジェクトを大きく前進させるものとなった。



出席者:
 井上祥一郎   伊勢・三河湾流域ネットワーク
 黒瀬総一郎   東大院 新領域創生科学研究科 環境学専攻
 澤 義明
 庄 建治郎   名工大 都市社会工学科 
 三輪 治     名工大 社会工学専攻
 折戸菜穂子   パタゴニア 名古屋店
 山本敏哉    豊田市矢作川研究所
 加藤雅之    三重大院 生物資源
 原田泰志    三重大院 生物資源学部ム
 小林卓也    電力中央研究所 生物環境領域 
 小野有五    北大院 地球環境科学研究院
 久喜伸晃     武蔵工業大学大学院
 保屋野初子   ジャーナリスト
 松本 充郎   高知大学人文学部社会経済学科 
 長谷川明子   名古屋大学大学院 生命農学研究科
 蔵治 光一郎  東京大学愛知演習林

内容:
話題提供者
ポールジェンキン発表パワーポイントファイル
PDF形式 1.24MB


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