森林野生動物研究会第57回(2024年度)研究会大会

 森林野生動物研究会第57回(2024年度)大会を2024年11月16日(土)・17日(日)に「ミュージアムパーク茨城県自然博物館」(茨城県坂東市大崎700)において開催致します.本大会では研究発表のほか公開シンポジウムやエクスカーションを予定しております.多くの方々のご参加を心よりお待ちしています.

 

  森林野生動物研究会事務局代表 矢竹 一穂

参加申込・研究発表の要旨提出の締切は2024年10月31日(木)です. 
要旨提出の締切は2024年11月7日(木)です.

会期:2024年11月16日(土)・17日(日)

研究発表会・公開シンポジウム会場(会場・当日の受付場所の詳細はこちら):
   
ミュージアムパーク茨城県自然博物館(開館9:3017:00)
  茨城県坂東市大崎700
     URL https://www.hitohaku.jp /infomation/access.html

  アクセス(詳細はこちら
    最寄駅はつくばエクスプレス(TX)」守谷駅下車・関東鉄道バス「自然博物館入口」下車・徒歩10分,あるいは東武アーバンパークライン(東武野田線)愛宕駅下車・茨城急行バス「自然博物館入口」下車・徒歩15分で,いずれも本数少ないので注意してください.車でお越しの際は博物館駐車場をご利用ください.

日 程:  

2024年11月16日(土)
 研究発表会・公開シンポジウム
  ミュージアムパーク茨城県自然博物館
  URL https://www.hitohaku.jp /infomation/access.html

 ●研究発表会 10:00~12:00(講演題数により変更あり)
   10:00 受付開始
   10:15 会長挨拶・事務連絡
   10:30~12:00 会員発表
   
 ●総会(会員のみ)12:00~13:00(ランチョン方式)

 ●公開シンポジウム 13:30~16:10

2024年11月17日(日)
 ●エクスカーション
    9:50 集合:ミュージアムパーク茨城県自然博物館 講座室 受付
  10:00~12:00 ミュージアムパーク茨城県自然博物館(パワポによるガイダンス,開館30周年企画展,収蔵庫見学).12時以降は自由見学可能
12:00 解散 

大会事務局:参加申込,研究発表要旨など全てのご提出・連絡は,なるべく電子メールでこちらへお願いします.

     森林野生動物研究会 事務局代表
    氏名(所属):矢竹 一穂(株式会社 セレス)
    E-mail yatake@ceresco.jp
    TEL 04-7182-2884, Fax 04-7185-0160(職場)
    TEL 090-1253-8982(個人)
    〒270-1166 千葉県我孫子市我孫子1646

参加申込:

大会参加,研究発表,エクスカーション参加の申し込みは「参加申込書」に沿って,①会員種別,②氏名(フリガナ),③所属先,④連絡先住所,⑤連絡先電話番号,⑥メールアドレス,⑦研究発表の有無(演題),⑧ノートパソコンの持参有無,⑨10/16昼食弁当の要・不要,⑩エクスカーション参加の有無を記入し,大会事務局あてに電子メールの添付ファイル,またはFAXでご提出下さい.
非会員でも参加費を支払えば大会に参加できますが,研究発表はできません.
参加申込の締切は202410月31日(木)

大会大会当日受付の場所と入館方法について(詳細はこちら

2024年11月16日(土)9:40〜 「エントランスホール」の入口にて受付.参加者には招待券を配布します.この招待券で入館してください.
20241117日(日)950〜 エクスカーション参加者には,前日配布した2枚目の招待券で入館してください.集合場所は「講座室」です.

大会参加費:

大会参加費は当日受付で徴収致します(会員・非会員とも同額です).公開シンポジウムは無料です.
参加者には招待券を配布します.この招待券で入館してください.入館料は不要です.

費 目

一般

学生

大会参加費

1,000

500

弁当代(1日目)

1,000

1,000

博物館近隣には食堂,コンビニはありません.博物館内にレストランがありますが,土日は混雑が予想されます.別に,持ち込み物の飲食ができる部屋(レクチャールーム)があります.

研究発表:

・口頭発表のみとし,講演12分,質疑応答3分とします.
・発表スライドはMicrosoft Power Pointのファイルとして作成し,USBメモリースティックに保存して持参して下さい.パソコンを持ち込む場合は、その限りではありません.

  発表は研究会会員によるものとし,非会員の発表者は発表当日までに必ず入会手続きを行って下さい(年会費は正会員5,000円,学生会員は3,000円).

  研究発表を希望される方は,下記の様式・「見本」にしたがって要旨を作成し,大会事務局あてに電子メールにMicrosoft Word形式で保存したファイルを添付してご提出下さい.要旨提出の締切は2024年11月7日(木)必着でお願いします
・A4版の横書きで,1ページまでとする. ・1行目に演題,2行目以降に発表者(所属)を書き,その後に本文を書く.
・演題はセンタリング,発表者(所属)は右寄せとする. ・余白は上下左右とも30mmとし,文字数38字×行数39行とする.
・フォントのサイズ・種類は演題は14ポイント,MSゴシック,発表者(所属),本文は12ポイント,MS明朝(英数字の場合はTimes New Roman)とする.
・句読点は「.」「,」(全角)を使用する.
・複数での発表の場合,講演者名の左に○をつける.

参加申込用紙・要旨見本のダウンロード:

 参加申込用紙(ダウンロード)
 要旨見本(ダウンロード)
 

茨城県自然博物館・森林野生動物研究会共催 公開シンポジウム (事前申込不要):

 日 時:2024年11月16日(土)13:30~16:10

 場 所::ミュージアムパーク茨城県自然博物館 3階映像ホール 

  テーマ::「クマ,シカ,カモシカは茨城県にいるの?-変わりゆく野生動物の分布-」

  つい最近まで,茨城県は全国的にも珍しいクマやシカ,カモシカはいない県と考えられてきました.しかし,過去には分布していた記録があったり,近年は再び目撃情報が入り始めたりと,野生動物の分布は人との関わり合いのなかで常に変化しています.
本シンポジウムでは日本の哺乳類学をリードされてきた三浦慎悟先生をお招きして,長期的な視点での日本人と大型哺乳類との関係の歴史について紹介頂きます.また,茨城県の哺乳類の現状を知るトピックとして,DNA解析を用いたニホンジカの侵入状況分析や,身近な哺乳類であるアライグマなどの中型哺乳類の実態,近年,茨城県に侵入した特定外来生物のキョンなどについて,県内の研究機関に在籍する3名による最新の話題提供を行います.
野生動物について,より深く知りたい方,身近な哺乳類に興味のある方,この機会にぜひご参加ください.
※本イベントは茨城県自然博物館開館30周年記念イベント・自然ラボ(講座)として開催されます.

13:00~13:30 受付 ※博物館3階映像ホール前です.
13:30~13:35 開催挨拶・趣旨説明
13:35~14:30(50分プレゼン+5分質疑)
 基調講演「シカ・ウマ・日本人-列島の環境史と動物」 
 講師 三浦 慎悟氏(自然環境研究センター理事長・早稲田大学名誉教授)
14:30~15:00(25分プレゼン+5分質疑)
 話題提供① 茨城県の哺乳類事情-クマ,カモシカから新たな脅威 特定外来生物キョンまで
 講師  後藤 優介(茨城県自然博物館 副主任学芸員)
15:00~15:30(25分プレゼン+5分質疑)
 話題提供② DNA解析で迫る!茨城のシカはどこからやってきた?
 講師  永田 純子(森林総合研究所 野生動物研究領域長)
15:30~16:00(25分プレゼン+5分質疑)
 話題提供③ あなたのすぐお隣にも!アライグマやハクビシンとのおつきあい
 講師  小坂井 千夏(農業・食品産業技術総合研究機構 畜産研究部門主任研究員)
16:00~  閉会の挨拶

 懇親会:
 日時 2024年11月16日18:00~20:00ごろ
 場所 つくばエクスプレス(TX)守谷駅周辺(未定)
 会費 未定

 
最寄りの宿泊施設:  最寄りのホテルとして以下がありますが、研究会として特に照会はしておりません。ご予約は各自でお願い致します。
 
 東横INN守谷駅前(つくばエクスプレス(TX)守谷駅東口)


開催地連絡先: 第57回 森林野生動物研究会大会事務局

氏名(所属):山田文雄(沖縄大学,元森林総合研究所)
E-mail: mizfumy@yahoo.co.jp (個人)
TEL:090—9348-9952個人携帯 当日連絡先)

 
 

 

森林野生動物研究会ホームページもご覧ください。