森林野生動物研究会第49回研究会大会
森林野生動物研究会第49回研究会大会(2016年度大会)を,2016年10月29日〜10月30日,くまもと県民交流館パレア(熊本市)にて開催いたします.本大会では,研究発表のほかに公開シンポジウムやエクスカーションを予定しております.多くの方々,特に学生等若者の参加を心よりお待ちしています.
森林野生動物研究会第49回研究会大会事務局長 安田雅俊
会期:2016年10月29日(土)〜 30日(日)
会場:くまもと県民交流館パレア(〒860-8554 熊本県熊本市中央区手取本町8-9)
懇親会はダイニングカフェ 彩 (熊本市役所14階)・エクスカーションは熊本城周辺にて開催
日程:
2016年10月28日(金) 場所未定 |
2016年10月29日(土) 研究会大会・公開シンポジウム(くまもと県民交流館パレア ) 懇親会(ダイニングカフェ 彩) |
2016年10月30日(日) 熊本城とその周辺(変更の可能性あり) |
役員会:19:00〜21:00 |
受付開始:9:30(予定) 口頭発表:10:00〜12:15(予定) 総会(会員のみ):12:30〜13:30(ランチョンで開催) 公開シンポジウム:14:00〜17:00 懇親会:18:30〜 ダイニングカフェ 彩 熊本市中央区手取本町1-1(熊本市役所14階) Tel 096-328-2954 ![]() (懇親会会場より熊本城を望む) |
エクスカーション:10:00〜13:00 |
参加申込(締切2016年9月30日)(締切2016年9月5日) :
大会参加,研究発表,懇親会/エクスカーション参加の申し込みは,所定の申込書に,@会員種別,A氏名(フリガナ),B所属先名,C連絡先住所,D連絡先電話番号,Eメールアドレス,F研究発表の有無,G懇親会・エクスカーション参加の有無を記入し,大会事務局あてに電子メールの添付ファイル,またはFAXか郵送でご提出下さい.非会員でも参加費を支払えば,大会・エクスカーションに参加できますが,研究発表はできません.
宿泊は各自で手配してください.市内中心部(熊本市役所〜通町筋周辺)をおすすめします.JR熊本駅は市内中心部からはずれていますので,ご注意ください.
大会事務局:E-mail jwrs2016@yahoo.co.jp
TEL: 096-343-3168, FAX: 096-344-5054
〒860-0862 熊本市中央区黒髪4-11-16 森林総合研究所九州支所森林動物研究グループ・安田雅俊
大会参加費:
大会参加費および懇親会参加費は当日受付にて徴収いたします.公開シンポジウムは参加無料です.エクスカーションに要する交通費,入園料は各自お支払いください.
一般 | 学生 | |
大会参加費 (昼食の弁当代を含む) | 2,500円 | 1,500円 |
懇親会参加費 | 5,000円 | 2,000円 |
口頭発表のみとし,講演12分,質疑応答3分とします.発表ファイルはMicrosoft
PowerPointのファイルやAdobeのpdfファイルとして作成してください.ノートパソコンは用意いたしませんので,各自でご用意ください.バソコンの持ち込みができない方は,申し込みの際に,必ず明記するようにお願いします.こちらで調整して連絡します.
なお,発表は研究会会員によるものとし,非会員の発表者は発表当日までに必ず入会手続きを行ってください(年会費は正会員5,000円,学生会員は3,000円です).
研究発表を希望される方は,下記の様式に従って要旨を作成し,大会事務局あてに電子メールの添付ファイルもしくはFAX・郵送でご提出下さい.添付ファイルの場合,要旨はMicrosoft
WordやOpenOffice形式,一太郎の場合はリッチテキスト形式(rtf)で保存したファイルの提出をお願いいたします.要旨提出の締切は10月20日(必着)です.
・A4版の横書きで,1ページまでとする. ・1行目に演題,2行目以降に発表者(所属)を記載し,その後に本文を書く. ・余白は上下左右ともに30mmとし,文字数38字×行数39行とする. ・フォントのサイズは,演題は14ポイント,発表者(所属)・本文は12ポイントとする. ・フォントの種類は,MS明朝(英数字の場合はTimes New Roman)とする. ・句読点は「.」「,」(全角)を用いる. ・複数の発表者の場合,講演者名の左に○をつけてください. |
演題「外来生物:私たちの問題」
日時:2016年10月29日(土)14:00〜17:00
場所:くまもと県民交流館パレアホール
内容:今,九州には,私たちの生活や生物多様性に悪影響をもたらす,さまざまな外来生物が侵入しています.それらの生態や行動,各地の取り組みを学び,解決策をさぐります.
・外来生物の生態影響と対策 五箇公一(国立環境研究所)
・デコポンを食べる外国のリスを根絶する:熊本県宇土半島の取り組み 安田雅俊(森林総合研究所九州支所)
・大分市におけるアライグマ対策の現状:市民協働によるアライグマ捕獲の取り組み 島田健一郎(大分市)
・どうする?江津湖の外来生物:熊本市の取り組み 清水 稔(熊本市立熊本博物館)
シンポジウムポスター(PDF) ダウンロード
日時:2016年10月30日(日)10:00〜13:00(現地で解散)
場所:熊本城とその周辺(場合によっては,立田山=森林総合研究所九州支所実験林に変更の可能性あり)
内容:熊本城周辺を歩きながら,オヒキコウモリやムササビ,船場山のタヌキ等について解説していただきます.4月の熊本地震の影響により,熊本城周辺には立ち入りができない区域がありますので,臨機応変に対応します.