森林野生動物研究会第48回研究会大会

 森林野生動物研究会第48回研究会大会(2015年度大会)を,2015年10月31日〜11月1日に東京環境工科専門学校にて開催いたします.本大会では,研究発表のほかに公開シンポジウムやエクスカーションを予定しております.多くの方々,特に学生等若者の参加を心よりお待ちしています.

森林野生動物研究会第48回研究会大会事務局長 戸田光彦

会期:2015年10月31日(土)〜 11月1日(日)

会場:東京環境工科専門学校(〒130-0022 東京都墨田区江東橋3-3-7)    
        役員会は東大農・懇親会は会場周辺(錦糸町)・エクスカーションは上野動物園にて開催

日程:

20151030日(金)
東大・農
農学部1号館地階・生圏システム学専攻会議室
20151031日(土)
東京環境工科専門学校
2015111日(日)
上野動物園
役員会:19:00〜21:00

受付開始:9:30(発表題数によって変更の可能性あり)

頭発表:10:00〜12:15(発表題数によって変更の可能性あり)

総会:13:1514:15

公開シンポジウム:14:3017:00

懇親会:18:00
エクスカーション:10:0013:00

参加申込

大会参加,研究発表,懇親会/エクスカーション参加の申し込みは,所定の申込書に,@会員種別,A氏名(フリガナ),B所属先名,C連絡先住所,D連絡先電話番号,Eメールアドレス,F研究発表の有無,G懇親会・エクスカーション参加の有無を記入し,大会事務局あてに電子メールの添付ファイル,またはFAXか郵送でご提出下さい.

申込書ダウンロード

大会事務局:E-mail mtoda@jwrc.or.jp
TEL: 03-6659-6332, FAX: 03-6659-5633
〒130-0022 東京都墨田区江東橋3-3-7 自然環境研究センター・戸田光彦

大会参加費:

大会参加費および懇親会参加費は当日受付にて徴収いたします.公開シンポジウムは参加無料です.エクスカーションに要する交通費、入園料は各自お支払いください .

  一般 学生
大会参加費 2,000円 1,000円
懇親会参加費 5,000円 2,000円

研究発表:

 口頭発表のみとし,講演12分,質疑応答3分とします.発表ファイルはMicrosoft PowerPointで作成してください.ノートパソコンは用意いたします.なお、発表は研究会会員によるものとし,非会員の発表者は発表当日までに必ず入会手続きを行ってください(年会費は正会員3,500円,学生会員は1,000円です). 研究発表を希望される方は,下記の様式に従って要旨を作成し,大会事務局あてに電子メールの添付ファイルもしくはFAX・郵送でご提出下さい.添付ファイルの場合,要旨はMicrosoft Wordで,一太郎の場合はリッチテキスト形式保存で作成をお願いいたします.要旨提出の締切は10月23日(必着)です.

・A4版の横書きで,1ページまでとする.
・1行目に演題,2行目以降に発表者(所属)を記載し,その後に本文を書く.
・余白は上下左右ともに30mmとし,文字数38字×行数39行とする.
・フォントのサイズは,演題は14ポイント,発表者(所属)・本文は12ポイントとする.
・フォントの種類は,MS明朝(英数字の場合はTimes New Roman)とする.
・句読点は「.」「,」(全角)を用いる.
・複数の発表者の場合,講演者名の左に○をつけてください.

 

公開シンポジウム:

  演題「改正鳥獣法と野生生物保全の現場 」  

日時:2015年10月31日(土)14:30〜17:00  
場所:東京環境工科専門学校  
内容:野生動物の保全に関わる法律(改正鳥獣法など)と保全の現場について、最新の話題を紹介いただき、有効な保全のあり方について議論します。特に、シカの個体群管理のあり方について、さまざまな角度から考えます。

・ 狩猟の歴史と2014年の鳥獣保護法改正     常田邦彦(一般財団法人 自然環境研究センター)
・ 改正鳥獣法の概要とその施行状況について     東岡礼治(環境省 野生生物課 鳥獣保護業務室)
・ シカが生物多様性に及ぼす影響:チョウ類の事例から     中村康弘(NPO法人 日本チョウ類保全協会)
・ シカとヒトの共存を目指して:現場からみた鳥獣保護管理法     吉田剛司(酪農学園大学)

 

エクスカーション:

日時:2015年11月1日(日)10:00〜13:00(園内で解散)  
場所:上野動物園
内容:国内外の絶滅危惧種の域外保全活動について施設を見学しながら解説していただきます。

森林野生動物研究会ホームページもご覧ください。