→ English
演習林ではGXの取り組みの一環として、演習林産の木材をキャンパス内の各所で活用して行く計画を進めています。 北海道演習林では木材を丸太として販売する際に、板などに加工するのに申し分ない綺麗な丸太(一般材)と、腐れ等の欠点が多く主に紙の原料向けになる丸太(パルプ材)の2つに大別して販売します。 ですが、丸太の中には材の半分はとてもきれいで良質な材なのに、もう半分に欠点があってパルプ材にするしかない、でもパルプにしてしまうのにはもったいない!といったものが出てくる時があります。 そんな材をGX材として有効活用していこうと、様々な樹種の木材をストックし始めています。 今回はそうしてストックしてきた木材の中からウダイカンバとダケカンバという2種類の木材を使用し、東京大学硬式野球部へバットを寄贈した例をご紹介します。 https://www.uf.a.u-tokyo.ac.jp/news/20231124_2.html?fbclid=IwAR0-RNrZyYBt23b6DXipsVRGUGu5bbiU-XsD8x_tIw6A0iRKWXezDj0WCvg 北海道演習林産のバットがどんな使い心地だったのか、野球部からフィードバックされてくるのが楽しみです。
〒079-1563 北海道富良野市山部東町9番61号 TEL:0167-42-2111 FAX:0167-42-2689 E-mail:hokuenuf.a.u-tokyo.ac.jp Copyright (C) The University of Tokyo Hokkaido Forest. All Rights Reserved.