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    大麓山ハイキング登山会 開催報告
      (20142015201620172019年度)


2019年度の開催報告 >>

2019/07/09開催

 2019年7月9日(火)に大麓山ハイキング登山会を開催しました。昨年度は悪天候で中止となったため、2年ぶりの開催となりました。
 標高320 m(集合場所)から1,160 mまでバスで移動し、標高1,459 mの頂上に向けて徒歩で登山開始です。 標高が高くなるにつれて地表にハイマツが増えていく様子や、風雪に耐えて生きるアカエゾマツやダケカンバの枝ぶりを観察しました。
 参加者は、ハクサンチドリ、アカモノ、コケモモなどの高山植物の花々を探しながら登山を楽しみ、お腹がすいたころに山頂に到着。 時折吹く涼しい風が心地よく、遠くは東ヌプカウシヌプリ、夕張岳、ニペソツ山を眺めながらの昼食となりました。
 下山後には、大麓山の南西斜面中腹にある前山保存林(標高約680m)を見学しました。 ここはトドマツ、エゾマツ、シナノキを中心とした原生的な森林です。 倒れたばかりのものから地面が筋状に盛り上がっているだけにしか見えないものまで、新旧の倒木が数多く見られ、苔むした倒木上に生える稚樹に悠久の時間を感じていただけたのではないでしょうか。
 晴天のため暑さが心配されましたが、参加者28名と職員6名、元気に終了することができました。

 
 山頂にて記念撮影―演習林産イチイ製の山頂標柱は6月26日に更新したばかりで初披露となりました
 山頂からの十勝岳連峰の眺望
 満開のアカモノの花

2017年度の開催報告 >>

2017/07/09開催

2017年7月9日(日)に「大麓山ハイキング登山会」を実施しました。 当日は天候にも恵まれ、山頂からは十勝岳連峰の雄大な景色を見渡すことができました。 登山道沿いにはハクサンチドリやゴゼンタチバナなど、山頂にはコケモモなど、多くの花が咲いており、景色だけではなく、花が咲き誇る様子も楽しんでいただけたかと思います。 下山後は前山保存林を訪れ、トドマツ、エゾマツ、アカエゾマツを中心とした原生的な林と、そこで見られる倒木更新の様子などを見学しました。 29 名の参加者の皆さんに満足していただけたのではないかと思います。

 
 青空の下、頂上にて記念撮影
 全員で山並みを眺める

2016年度の開催報告 >>

2016/07/10開催

 当日はあいにくの曇り空で山頂も雲の中に隠れていましたが、標高1,100m地点から、参加者26名と職員6名のパーティで山頂を目指しました。 残念ながら景色は楽しめませんでしたが、ハクサンチドリやゴゼンタチバナ、イソツツジなど、足元に咲く花が参加者の目を楽しませてくれました。 約90分で大麓山の山頂(標高1,459m)に全員が到着し、しばしの休憩の後、体が冷えないうちに下山しました。  無事に下山した直後に雨が降り始めたため麓郷森林資料館へ移動し、技術職員による写真や動画を使った演習林の動植物に関する話がありました。 その後、森林資料館の展示を見学していただき解散となりました。

 
 霧の中、頂上にて記念写真
 講演の様子

2015年度の開催報告 >>

2015/07/12開催

 2015年7月12日(日)に大麓山ハイキング登山会を開催しました。
 当日は最高気温が31℃を超える真夏日となり、朝からの強い日差しのもと、参加者28名と職員6名のパーティで山頂を目指しました。 うだるような暑さに体力を奪われながらも、時折吹き上げる風やハクサンチドリなどの高山植物の花が疲れた身体を癒してくれました。 景色や植物観察を楽しみながらゆっくり歩を進めること約2時間、12時前には大麓山の山頂(標高1,459m)に全員が到着しました。 十勝岳連峰の雄大な山並みを眺めながら食べるお弁当の味は格別だったことでしょう。
 下山後、大麓山の西斜面中腹にある前山保存林(標高約680m)を見学しました。 トドマツやエゾマツの巨木が立ち並ぶ原生状態に近い森林に身を置くことで、自然の豊かさを実感されたのではないでしょうか。
 暑さに負けず、ケガもせずに全行程を終えることができました。今年も定員を超える多数の申し込みをいただき、厚く感謝申し上げます。

 
 ゆっくりと歩みを進める
 頂上にて記念撮影
 
 山頂から十勝岳連峰を望む
 前山保存林にて倒木更新を見学する

2014年度の開催報告 >>

2014/07/06開催

 昨年度に引き続き、今年度も7月の第一日曜日(7月6日)に大麓山ハイキング登山会を27名の参加を得て開催しました。 なお、定員オーバーのためご参加いただけなかった皆様には改めてお詫び申し上げます。
 当日の朝は曇り空でしたが、数日前から日中になるにつれ晴れる天気が続いていたので、好天への希望を持って山頂(標高約1,459m)を目指しました。 道幅が狭くなる登山道からは5~6名のグループに分かれていただき、それぞれ職員が先導して登りました。 今年度、新たに作成した花の名前を検索する資料を使って、高山植物や樹木を一緒に調べながら観察しました。 ゆっくり登っていく道中には、目に鮮やかな紫色のハクサンチドリや、控えめに下を向いた薄赤色のオオバスノキなどが可憐な花を咲かせていました。
山頂に辿り着く頃には天気も良くなり、十勝岳連峰を眺めながら昼食を取りました。 また、今回で大麓山ハイキング登山会も13回目の開催となり、延べ登山者数が300人を超えたため、記念すべき300人目の方には登頂証明書と粗品をプレゼントさせていただきました。
 森林のさまざまな表情を観ていただくため、下山後に前山保存林(標高約680m)の中を歩きました。 大麓山の山頂付近では背丈ほどしかなかったアカエゾマツが、ここでは樹高30m近い巨木になっている姿を見て、環境が樹木に与える影響の大きさを実感されたのではないでしょうか。
 来年度は開催時期の変更等も検討し、すべての方に新しい発見のあるイベントにしていきたいと思っています。

 ※保存林・・・原生林または原生状態に近い林を保存するため、一切の施業(樹木の伐採等)を行わない林

 
 ハクサンチドリ
 山頂で昼食
 
 前山保存林にて
 祝!登山会登頂300人目

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