１：基金設置に至る経緯

　　森林の整備を担ってきた林業は、木材価格の低迷により採算性が悪化し、就業者の減少や
　高齢化が進んでおり、森林が持つ水源涵養機能の低下が心配されていることから、将来にわ
　たり豊富かつ安全に供給するための取り組みが必要である。

　：基金設置の目的

　　水道水源域の保全・育成

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（アンケート回答より）

那智勝浦町豊かな水資源保全基金