広島県 (取り組み概要)

             ●広島県漁連が事業主体となって、これまでに太田川、芦田川両流域約3haで植栽。

              ミズナラ、ブナ、クリ など広葉樹中心に、1,200人余りが植樹に参加した。漁協青年部が主体。

              また、廿日市市と佐伯郡内5つの漁協の青年メンバー(広島県漁業青年連絡協議会の18名)が

              平成14年9月4日、広島市安佐北区可部町で森林整備の一日体験をした。これは、県広島地域

              事務所が「森と海の上、下流が連携して山を守ろう」と県内で初めて企画したもので、すぎの間伐

              などをした。同メンバーは地元の森林生産組合が管理する21年生のすぎ約1万本が育つ5haの山

              林で、放置されていた間伐材を集めたり、切り方の指導を受けながら高さ約13mの木をチェーンソー
 
              で間伐。