研究分野
私たちの研究室では,各分野の研究が相互に関連しあって「森圏管理」の目標達成に貢献することを期待して,主として次の4分野から森林についての研究を行っています。
- 生態学、種生物学、古文書学などによる森林の成立・維持機構の解明
- 遺伝構造や種特性からの森林動態や維持機構の解明
- 森林生態系への人為影響の解明
- 種内の遺的多様性の維持機構
- 樹木集団の遺伝的分化の様子
- 繁殖様式と集団内の遺伝構造の関係
林木育種
- 人工林の生産性向上を通じた地球環境維持への貢献
- 優良種苗の増殖
- 人工林における遺伝的多様性のあり方
森圏管理
- 総合的アプローチによる、利用と保全を両立させる森林管理の提案
- 外来性樹木の侵略性評価とコントロール技術の開発
- 希少樹木種とその生息環境の保全に関する研究
- 遺伝子組み換え樹木の生物多様性影響
分野名をクリックすると具体的な課題と関連業績が表示されます。