執行宣彦さんが日本森林学会大会で学生ポスター賞を受賞

演習林博士課程1年生の執行宣彦さんが第128回日本森林学会大会(2017年3月、鹿児島大学)において学生ポスター賞(微生物分野)を受賞しました。
発表タイトルは「セルロース分解に関わる真菌群集:環境と季節に対する応答」です。
秩父演習林の天然林でセルロース分解率の標高変化と季節変化を調べ、森林のもつ分解機能には、環境条件や菌類の現存量だけでなく、菌類の多様性も重要であることを明らかにしました。

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執行宣彦さんと受賞ポスター