「東京大学の森」育成資金

こんな調査

~生態系に関わる情報を蓄積しています~

「東京大学の森」は教育研究フィールドとして、森林の生態や動態に関する科学的な情報を収集・整備し、教育研究に活かしています。演習林内には800箇所を超える試験地があり、樹木の成長を長期間にわたり継続的に調査しています。また、「東京大学の森」に生育、生息する木本植物、草本植物、鳥類、脊椎動物(鳥類を除く)、昆虫類については、くまなくデータを収集し、リストを作成して教育研究の充実を図っています。

36haに及ぶ国内最大の調査プロット

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北海道演習林では、天然林の変化や生態系の研究を目的に、36haに及ぶ広大なエリア内の天然林を個体識別し継続調査しています。一本一本の木にナンバリングを施し、17年前から個々の木の状態や太さなどを調査するとともに、木の分布図も作成しています。調査対象となっている木は約2万5千本、35種類。これらの調査結果は、生態系の研究や森林管理計画の立案などへの活用が見込まれています。

 

地元との関わり~互恵的な関係を構築しています~